コレステロールでトクホに認定される基準は?

以前は厚生労働省がトクホのマークでしたが2017年現在では消費者庁の管轄になります。 ドロドロ血液をサラサラにする飲み物でトクホとして認定されているものは、条件としては次のようになります。 12週間以上に渡り、コレステロール正常者と高い人数十人のデータを採取して、その商品において効果が認められた時にトクホの認定がされる仕組みです。 つまりは、きちんとした実験で効果があったものだけが国が許可を出すので、トクホのコレステロールを下げる飲み物は、消費者庁が血液をサラサラにすると太鼓判を押したことになります。 下記の公式ページでは2016年現在で血液をサラサラにする飲み物と食べ物の一覧を見ることができます。
一覧:コレステロールが高めの方の食品 | 消費者庁

トクホの中で血液をサラサラにする商品ランキング

1位 コレスケア(青汁)

大正製薬から販売されている粉末タイプの青汁です。 トクホの試験において、他社製品を飲む人、コレスケアを飲む人を20人ずつ12週間実験したところ、本商品を飲んだグループはコレステロールを平均200から190に下げることが出来たとのデータです。 消費者庁では「キトサン」という成分がコレステロールを下げる効果があるとの見方をしており、大正製薬以外のキトサンを含んだ青汁もトクホに登録されています。

コレスケアはAmazonでも人気が高く星5つ段階で平均4.1の高得点をマークしています。 トクホの試験では1日3袋飲用していたので、価格から考えると1ヵ月で8,000円の費用になり血液をドロドロからサラサラにする飲み物としては血管年齢が気になっても少し高め感があります。 他にもキトサン明日葉青汁 という小林製薬の青汁もキトサンのトクホになっていて価格もほとんど一緒です。


2位 緑でサラナ(野菜ジュース)

ブロッコリーとキャベツのSMCSという天然アミノ酸が、LDL悪玉コレステロールを下げるというトクホで認定された缶ジュースです。 野菜ジュースのジャンルでトクホに認定されているのは、このドロドロな血液をサラサラにする飲み物の商品だけです。 サンスター株式会社という大阪の健康グッズなどを販売している業者のものです。

トクホの実験では1日2缶12週間飲むことでLDL悪玉コレステロールが155から145に下げることが出来たとの成功の報告です。 発売開始が2009年からですが5年で1億本売れたという人気商品になります。 ブロッコリーの酵素SMCSという言葉を検索したのですが、緑でサラナの宣伝以外で見かけることができなく効果は不明です。


3位 カテキン緑茶(伊藤園)

伊藤園ではペットボトルの緑茶やウーロン茶が血液をサラサラにする飲み物としてトクホに多数登録されています。 その中でも効果をデータで示しているカテキン緑茶をおすすめ致します。 カテキンは消費者庁もコレステロールを下げる役割があると認めていますが、この商品はガレート型カテキンというコレステロールの吸収を抑える働きを成分としています。

カテキンには2種類あり、遊離型とガレート型カテキンも2種類が存在しています。 ガレート型カテキンの濃度が高い緑茶というのは、必然としてコレステロールや脂質の吸収を抑える働きが強いことになります。 90%含有の伊藤園のカテキン緑茶は、トクホの試験でもLDL悪玉コレステロールを下げるだけでなく飲み物としてドロドロだった血液をサラサラにして内臓脂肪も減らす効果がありました。 価格は350mlで120円くらいですので、トクホの割には手頃なのではないでしょうか。


4位 国産大豆の調製豆乳

国産大豆の調製豆乳という200mlのパックの血液をサラサラにする飲み物です。 大豆たんぱく質の成分が効果があると消費者庁でも明言していて、腸管内で胆汁酸を排出する特殊な働きがあるとのことです。 大豆たんぱく質の豆乳では、醤油で有名なキッコーマンからもトクホに登録されています。 価格は24個で1日に1本で大丈夫で1850円と手ごろな価格です。

トクホの試験でも30人のLDL悪玉コレステロールが140以上の人が12週間1日1本飲み続けたところ、数値が10以上下がった結果が出ました。 1位~3位までの商品の中でも一番実験データとしてはコレステロールが下がっているのですが、健康食品の業界の情報で大豆たんぱく質のドロドロ血の有効性の情報が少ないので4位にしました。 また、Amazonの口コミで効果がなかった購入者のレビューで公式サイトに「血液をサラサラにするには最低でも6ヵ月続けましょう」とあったというのが減点材料です。

トクホの大嘘!週刊新潮2017年3月

「分解脂肪は再吸収されていた」「脂肪吸収はインチキ」「魔法の成分の難消化デキストリンは効果ゼロ」といった煽るような見出しで、血液サラサラの飲み物は意味がないと言い切った記事を出したのが話題になりました。 11ページに渡り具体的な商品名を掲げて効果が無いことを科学的に立証している記事は衝撃でした。 下記が血液サラサラの飲み物のトクホで今回の記事で効果が無いと名前が挙がったものです

  • からだすこやか茶W
  • キリンメッツコーラ
  • ペプシスペシャル
  • 十六茶W
  • 伊右衛門 特茶

週刊新潮のトクホが意味がない根拠は2つで、「難消化デキストリン」「ケルセチン配糖体」は効果が無いのに、実験で誤魔化して消費者庁のお墨付きを得て売上を伸ばしている。 つまりは上記に並んだ商品は血液がサラサラになる飲み物ではないということです。 それ以外にも日清のコレステロールを下げる食用油「ヘルシーコレステ」は心臓病にリスクがあると警笛をならしています。 このようなことは実験方法でドロドロ血に有意な数字が出るように都合の良い方法を取ったからということです。 例えば血液をサラサラにする飲み物の「すこやか茶W」はうどんと大盛ご飯とふりかけと一緒に飲んだ実験で、普通の食事とはかけ離れた炭水化物が多い条件で故意に行われたということです。

血液をサラサラにする飲み物の注意点は継続期間

Amazonのカスタマーレビューを細かく見ると、コレステロールが本当に下がりましたという喜ぶ口コミが少ないのが現実です。 その少ない中でも使用後に効果があったという口コミの人は共通して長期で半年以上続けている人です。 トクホの試験では12週とあり3ヵ月に相当しますが、実際に数値で実感できた方は長く続けてらっしゃる傾向にあります。 飲み物が血液をサラサラにする効果があるのかどうか分かるのに半年掛かるというのは微妙なように思えます。


 血液をサラサラにする方法【ドロドロな血管年齢】食べ物やサプリ


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