悪玉コレステロールを下げる市販薬

順位 商品名 概要
コレストン 久光製薬の第三類医薬品。パンテチンという成分が悪玉コレステロールの分解を促すと表記してあります。
クレストール 病院で処方される薬でロスバスタチンが作用。個人輸入で購入可。
ヘルスオイル ピップの第三類医薬品。ヘルスオイルの混合植物油(リノール酸)が低下させる。
ローカスタ シオノギ製薬の第三類医薬品。コレストンと同じでバンテチンが配合。
メディコレス 消費者庁に許可を受けて効能を表記できる機能性表示食品。
きなり DHA・EPAが悪玉コレステロールを下げる。100万個以上売れている。

コレストン 久光製薬

主成分は、パンテチン(パントテン酸)とよばれるビタミンで体内で欠乏することで脂肪などが分解されなくなる役割のものです。 市販薬のコレストンのパンテチンが悪玉コレステロールを下げる働きがあることは確かですが、多ければ多いほど働きが更に強まる訳ではありません。 パントシン錠という薬が病院でも処方されますが、特殊な疾患によりパンテチンが不足していて代謝が悪いためにお薬として渡されのが目的です。 血液中に一定量さえあれば、悪玉コレステロールを下げる能力は変わらないのと、この成分は普通の食生活を送っている人は不足することはないということで、効果はあまり期待できないことになります。 「パンテチン」が入っていれば効能として表記できるので市販薬として売れるという目論見のように見えて、実際に数値が下がる効果があるとは思えないです。 1ヵ月で4,760円も掛かるので、悪玉コレステロールを下げる市販薬としては高額で躊躇してしまう値段です。

参考:コレストン|久光製薬

クレストール オオサカ堂

悪玉コレステロールを下げるのに病院に掛かると処方される薬で、基本的には市販薬ではありません。 通院すると2ヵ月に1度採血して問診して薬を貰うので医療費が高額になります。 海外からの個人輸入でオオサカ堂というネットでなら、クレストールのジェネリックを購入することが可能です。 誰でも購入できる悪玉コレステロールを下げる市販薬にしない理由としては、個々により副作用が心配だから定期的に医師が診察する義務があるということですので、個人輸入の薬は自己責任での購入になります。 薬の効果としては間違いなく、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを体外に排出させる作用があります。

参考:クレストールジェネリック

ヘルスオイル ピップ

2016年に発売開始した悪玉コレステロールを下げる市販薬で、ヘルスオイルの主成分はリノール酸というものになります。 リノール酸は人間の体内では合成されない為に食事から摂取するしかありません。 天ぷらなどの植物油やナッツ類に含まれているものです。 医学的にリノール酸は悪玉コレステロールを下げる働きがありますが、同時に善玉コレステロールも低下させてしまうことが問題であるとされています。 それ以外にもWikipediaを参照すると書いてありますが、下記のような危険な副作用がでるので注意が必要です。

  • 日常で摂取する飽和脂肪酸の15%をリノール酸に代えてみたら、心筋梗塞や脳梗塞の死亡率が大幅に上昇してしまった
  • 大腸がんのリスクを高める
  • 過度の摂取はアレルギーを悪化させる

参考:ヘルスオイル|ピップ

ローカスタ シオノギ製薬

主成分のパンテチンは体内で不足することはないので、摂取しても意味がないことは、同じ成分の前述の「コレストン」で説明していますので参照してください。 悪玉コレステロールを下げる市販薬のローカスタには「ソイステロール」という成分も配合されています。 ソイステロールは厚生労働省のホームページにも書いてあり、肝臓や血中の悪玉コレステロールを減少させる効果があるとされています。 ローカスタ以外でも市販薬としては「ユンゲオール3」「コレストン」にも配合されている成分です。 つまり、この3商品は成分を見ると分かりますが会社名と名前が違うだけで内容は同じものと言えます。

参考:ローカスタ|シオノギ製薬

きなり さくらの森

店舗では販売してなくネット購入のみの悪玉コレステロールを下げる市販薬になります。 主成分はDHA・EPAというものと貴重なDPAという血液サラサラのパワーが10倍以上になるものです。 店舗にはないのに100万個以上購入されているという人気ですが、サプリメントなので具体的な効能を表記することはできなく効果があるかどうか不安なところもあります。

参考:血液をサラサラにするサプリ

メディコレス 東洋新薬

悪玉コレステロールを下げる市販薬としては有名ではないようですが、2015年4月から始まった「機能性表示食品」について説明してみます。 機能性表示食品とは、消費者庁に申請すれば医薬品やトクホでなくても効果を表記できるというものです。 普通のサプリメントは「悪玉コレステロールを下げる」と表記したら薬事法で取り締まりを受けて販売停止になります。 消費者庁が個別に効果を検証したものではなく、会社が責任もって効果がありますと言っているだけなので、国が悪玉コレステロールを下げる市販薬として認めた訳ではありません。 もし効果が無かったりしたら消費者庁ではなく製造メーカーが責任を取ってくれれば効果を書いていいよという一般消費者には困った制度なのです。 Amazonでメディコレスを見てもカスタマーレビューが一つもないし、検索エンジンで調査しても世の中に知れ渡っていない名前のようです。


 悪玉コレステロールの原因と嘘?

 悪玉コレステロールを減らすヨーグルト


このページの先頭へ